DJI Zenmuse H30Tの赤外線画像をFLIR形式に変換する完全ガイド

DJI Zenmuse H30T のサーマル R-JPEG(ネイティブ 1280×1024 のサーマルセンサー)を FLIR Tools / Pix4Dmapper などで扱える形式に変換する手順を、実機データによる精度検証と H20T からの移行ポイントとともに解説します。

技術解説H30TZenmuse H30TDJI変換

DJI Zenmuse H30T は、Matrice 400 / Matrice 350 RTK / Matrice 300 RTK に対応する現行フラッグシップ点検ペイロードです。ネイティブ 1280×1024 の非冷却 VOx サーマルコア に広角カメラ、34 倍光学ズーム、3〜3000 m のレーザー距離計、近赤外補助光を 1 つのジンバルに統合しています。送電線・公共安全・長距離点検の現場で H20T の後継機として導入が進んでおり、サーマルセンサーは H20T の 640×512 から H30T で 1280×1024 へと 物理的に大型化 したことが特徴です。

問題は、変換せずに業務フローに組み込もうとした瞬間に発生します。H30T が出力する R-JPEG は DJI 独自フォーマット であり、FLIR Tools / FLIR Thermal Studio / Pix4Dmapper / Agisoft Metashape のいずれもそのままでは温度データを読めません。本記事では、H30T の R-JPEG の中身、H20T 案件からの移行で気を付けるポイント、CRITIR Convert を使った FLIR 互換 R-JPEG / float32 TIFF への変換手順、そして 実機 H30T データでの精度検証結果 をまとめます。

この記事の要点

  • H30T のサーマル R-JPEG は FLIR Tools / Thermal Studio / Pix4Dmapper / Metashape では直接開けません.JPG という拡張子は FLIR と同じでも、内部の radiometric ブロック構造が DJI 独自のためです
  • 解決策は 2 つ:FLIR 互換 R-JPEG に変換(FLIR 系ツール向け)/ 1280×1024 の単チャンネル float32 TIFF に変換(Pix4Dmapper / Metashape / QGIS 向け)
  • 精度:実機 M350 RTK + H30T の撮影データで、TIFF は 完全一致(0.000 °C)、FLIR R-JPEG でも 平均誤差 0.001608 °C / 最大誤差 0.003748 °C(H30T の NETD 仕様 ≤ 50 mK の 約 1/13)
  • H20T からの違い:データ構造は近いが、サーマルセンサーが ネイティブ 1280×1024(H20T / M30T / M4T の 640×512 の 4 倍のピクセル数) に大型化。TIFF ファイルサイズと SfM 処理時間はその分増えます
  • 推奨ツール:バッチ変換であれば CRITIR Convert、変換せず直接解析したい場合は姉妹アプリの CRITIR

DJI Zenmuse H30T とは

H30T は Matrice 350 RTK 用の ホットスワップ可能な Zenmuse ペイロード です。M4T のような統合機体ではなく、機体側はそのままにペイロードを差し替えて運用するスタイルである点が重要です(同じ M350 RTK で今日は H30T、明日は L2 LiDAR、というオペレーションが成立する)。サーマル / 広角 / ズーム / レーザー距離計 / NIR 補助光の 5 機能をひとつのジンバルに集約しており、本記事のスコープはそのうちサーマル系統です。

DJI Zenmuse H30T ジンバルペイロード。広角可視カメラ・望遠ズーム・サーマルコア・レーザー距離計・NIR 補助光を 1 つのマウントに統合し、Matrice 350 RTK にホットスワップで取り付けできる

主な仕様(サーマル関連、DJI 公式 Zenmuse H30 Series Specs 準拠):

項目スペック
サーマルセンサー(ネイティブ)1280×1024 非冷却 VOx マイクロボロメーター
サーマル感度(NETD)≤ 50 mK @ f/1.0
波長帯8〜14 μm
温度測定範囲(NDフィルター無し)−20 °C 〜 +150 °C(高ゲイン)/ 0 °C 〜 +600 °C(低ゲイン)
温度測定範囲(IR NDフィルター使用時)−20 °C 〜 +450 °C(高ゲイン)/ 0 °C 〜 +1600 °C(低ゲイン)
出力形式DJI 仕様の R-JPEG(放射温度測定対応)
サーマルファイル拡張子.JPG
ファイル命名規則DJI_<日時>_<連番>_T.JPG
EXIF ModelH30T
対応機体Matrice 400 / Matrice 350 RTK / Matrice 300 RTK(DJI RC Plus 必須)

可視ワイド(_W)/ ズーム(_Z)/ レーザー測距時のマーカー付きファイルが同じフライトフォルダに出力されますが、変換対象となるのは _T.JPG(サーマル)のみ です。

ここで特筆すべきは 1280×1024 というネイティブ解像度 です。M30T / M4T のサーマルセンサーは 640×512 のままなのに対し、H30T のマイクロボロメーターは 物理的に 1280×1024 で、超解像処理ではなくセンサー自体が大型化しています。1 フレームあたりの画素数は M30T / M4T の 4 倍、かつピクセル単位の放射温度精度は従来同等という構成です。

H30T のサーマル R-JPEG の中身

H30T の _T.JPG を開くと、通常の JPEG コンテナに加えて APP1 マーカー領域に DJI 独自の radiometric ブロックが格納されています。

H30T の R-JPEG に含まれる 2 つのデータストリームを並べたイメージ。左は建物外壁を撮影したサーマル配列をレインボー擬似カラーで可視化したもの(上層が低温、地表付近が高温)、右はペアの広角可視画像

ブロック内容
画像サイズ(JPG ヘッダ)1280×1024
サーマル生データ1280×1024 の 16bit 整数(センサーネイティブ解像度)
メタデータ放射率 / 反射温度 / 大気温度 / 湿度 / 撮影距離(撮影時に設定した値)
カメラ情報Model=H30T、ジンバル姿勢、レンズ情報
GPS / 時刻緯度・経度・高度・撮影日時(UTC + ローカル)
LRF 測距距離レーザー距離計を有効にした場合、対象距離がメタデータブロックに格納される

問題は、この DJI 独自の APP1 マーカー構造が FLIR の FFF(FLIR File Format)とは別物 だという点です。FLIR Tools / Thermal Studio は FFF を探しに行くため、H30T の R-JPEG を直接開いても可視プレビューだけが表示され、温度測定ツールは何も返しません。Pix4Dmapper / Metashape も同じく、FLIR R-JPEG・WIRIS TIFF・単チャンネル float TIFF などのサポート形式に変換しないと温度をオルソに乗せられません。

H20T から H30T への変化(データ形式の観点)

「H20T 用のワークフローはそのまま流用できるか?」という観点でまとめます。

観点H20TH30T移行時の影響
サーマルセンサー(ネイティブ)640×512 非冷却 VOx1280×1024 非冷却 VOx1 フレームあたり 4 倍の画素数。検出器方式は同系統だがアレイ自体が物理的に大型化。TIFF サイズと SfM 処理時間が増える
NETD≤ 50 mK≤ 50 mK同じ
温度測定範囲(低ゲイン)+500 °C まで+600 °C まで(IR NDフィルター併用で +1600 °C まで)高温対象でのヘッドルームが拡大
ファイル拡張子.JPG(R-JPEG).JPG(R-JPEG)同じ
EXIF ModelZH20TH30T異なる。機種フィルタや統計集計の際に注意
可視カメラワイド + 23 倍ズームワイド + 34 倍ズーム + NIR 補助光_W / _Z のセットが増える。NIR はズームカメラ用の補助光であり、温度値には影響しない
レーザー距離計3〜1200 m3〜3000 m長距離点検時に LRF 値がメタデータに記録される
対応機体Matrice 300 RTKMatrice 400 / 350 RTK / 300 RTK(DJI RC Plus 必須)フライトプラン・バッテリ運用は別問題で、温度データには影響なし

結論として、H20T のサーマル変換ワークフローは温度処理の観点では変更なくそのまま H30T に流用できます。CRITIR Convert は内部で EXIF Model 値を見て分岐していますが、ユーザー視点での操作手順は H20T と完全に同じです。変わるのは「処理量」で、各フレームの画素数が 4 倍になるため、出力ファイルサイズと下流ツール側の処理時間が比例して増える点だけ事前に見積もっておきます。

H30T → FLIR R-JPEG 変換手順

FLIR Tools / FLIR Thermal Studio で開けるようにする手順です。CRITIR Convert を例にしますが、原理は他の DJI Thermal SDK ベースの変換ソフトでも同様です。

  1. CRITIR Convert を起動する
  2. ソースフォルダー に DJI Pilot 2 から取り出した H30T の撮影フォルダをドラッグ&ドロップ。フォルダ内に _T(サーマル)/ _W(広角)/ _Z(ズーム)/ レーザー測距マーカー等が混在していても、サブフォルダ含めサーマル(*_T.JPG)のみが自動抽出される
  3. 出力フォーマットJPG(FLIR互換) を選択
    • 解析用 TIFF も並行で出したい場合は JPG + TIFF(両方保存) を選択
  4. 出力フォルダー に書き出し先を指定(元フォルダは変更されない)
  5. 変換開始 を押下。H30T は 1 フレームの画素数が M30T / M4T の 4 倍なので 1 ファイルあたりの処理時間もやや長く、200 枚規模なら 3〜5 分 で完了
  6. 完了後、出力 R-JPEG を FLIR Tools または FLIR Thermal Studio で開く。スポット・エリア・ライン測定 が温度値を返すことを確認

撮影時に DJI Pilot 2 で設定した放射率・反射温度・大気温度・湿度・撮影距離は、変換後の FLIR R-JPEG にもそのまま継承されます。FLIR Tools 側で再設定する必要はありません。

H30T → TIFF 変換手順(Pix4Dmapper / Metashape 向け)

赤外線オルソ画像を生成したい場合は、float32 TIFF が最適です。

  1. CRITIR Convert の 出力フォーマットTIFF(解析用) に変更(JPG も同時出力したい場合は JPG + TIFF(両方保存))
  2. 変換開始。1 枚あたり 1280×1024 px の単チャンネル float32 TIFF が出力され、ピクセル値は 摂氏温度値そのもの
  3. Pix4Dmapper で読み込む場合:
    • 新規プロジェクト作成時にテンプレート Thermal Camera を選択
    • TIFF が入ったフォルダを追加
    • EXIF から GPS とカメラ情報が自動で読まれる
    • Initial Processing → Point Cloud → DSM / Orthomosaic and Index の順で処理
    • 完成したオルソは GeoTIFF として書き出して QGIS や ArcGIS で利用可能
  4. Agisoft Metashape で読み込む場合:

H20T / M30T 用のプロジェクトテンプレートはメタデータ構造とピクセル意味論(°C float32)が一致するためそのまま流用できます。ただし 同じ枚数のミッションでも処理時間は長くなる ため、現場規模が大きい場合はマシンスペックや所要時間の見積もりを更新しておきます。

実際にできあがるオルソ画像

変換した TIFF を Metashape に通すと、ピクセル値が摂氏温度のまま保持された単一バンドのラスター画像が得られます。任意のカラーパレットで可視化したり、画素単位で温度を計測したり、GeoTIFF として QGIS / ArcGIS に渡したりできます。同じ TIFF + Metashape パイプラインで実際に出力したオルソ画像の例:

CRITIR Convertで変換したTIFFをAgisoft Metashapeに通して生成した赤外線オルソ画像。レインボーカラーマップで温度差を可視化し、ピクセル値は摂氏温度値として保持されているため下流での測定にそのまま利用できる

写真のアライメント・ポイントクラウド・DEM・オルソモザイク生成・単バンドラスター書き出しまでの詳細手順は「DJI 赤外線画像から Metashape で赤外線オルソ画像を作る完全手順」 を参照してください。

精度検証:実機 H30T データ

実際に M350 RTK + H30T で撮影した R-JPEG を CRITIR Convert で変換した結果が以下です。

CRITIR Convertの変換結果検証画面(日本語UI)。H30TのR-JPEGを変換し、Source JPG/SDK熱解像度/TIFF解像度がいずれも1280×1024、TIFFの温度誤差ゼロ、FLIR温度復元の平均誤差 0.001608°C・最大誤差 0.003748°C、GPSとEXIF(Model=H30T)が完全保持されていることを示す

検証ファイル DJI_20260429113729_0003_T.JPG(温度域 6.7 °C 〜 31.4 °C)の主な結果:

出力形式平均誤差最大誤差解像度
TIFF(float32)0.000000 °C0.000000 °C1280×1024
FLIR R-JPEG0.001608 °C0.003748 °C1280×1024(FLIR Raw)

ポイント:

  • TIFF はビット完全一致。DJI SDK が読み出した温度配列をそのまま float32 で書き出すため、ピクセル値の往復誤差は文字通りゼロ
  • FLIR R-JPEG への誤差は 16bit Raw + Planck 再エンコードに由来(本検証では PlanckB ≈ 1424.4)。最大誤差 0.003748 °C は、H30T のセンサー感度(NETD ≤ 50 mK = 0.05 °C)の 約 1/13 に相当し、実用上は無視できる範囲
  • 出力解像度はフル。TIFF / FLIR Raw とも 1280×1024 ネイティブで書き出され、ダウンサンプルは発生しません
  • GPS は緯度・経度・高度ともそのまま継承(検証時:lat=36.18301344, lon=137.96488364, alt=663.422)
  • EXIF の Make / Model も保持(Make=DJI, Model=H30T がそのまま FLIR 側に渡る)

報告書で温度差を 0.1 °C 単位で扱う実務上、この変換誤差レベルが問題になるケースはまずありません。

H30T 固有の注意点

実運用で引っかかりやすいポイントをいくつか:

  • フライトフォルダの構成が M30T / M4T より大きい:H30T の 1 ショットで _T(サーマル)/ _W(広角)/ _Z(ズーム)が同時に生成されます。変換対象が「サーマルのみ」であることを確認(CRITIR Convert は自動でサーマルを抽出します)
  • ストレージと処理時間は M30T / M4T の約 4 倍を見込む:H30T のサーマル配列は 1280×1024 なので、float32 TIFF は 1 枚あたり約 5 MB(640×512 では約 1.3 MB)。Pix4D / Metashape の SfM 処理時間も同様にスケールします。数千枚規模のミッションでは事前にディスクと処理時間を見積もっておくと安全
  • LRF 距離はメタデータであり、画素単位の深度ではない:H30T のレーザー距離計は 1 ショットあたり 1 つの距離値を記録します。温度計算には使われず、放射率・反射温度・大気温度・湿度といった通常の radiometric パラメータが引き続き支配的です
  • NIR 補助光はズームカメラ用の機能で、サーマルには影響しない:DJI 公式仕様によれば 850 nm の NIR 補助光は ズームカメラ の暗所観察を補助する用途で、広角カメラやサーマル側には影響しません。サーマル測温は NIR の ON/OFF にかかわらず同じ結果を返します
  • M350 RTK のファームウェアバージョンに注意:旧ファームウェアでは H30T R-JPEG の XMP レイアウトがわずかに異なる場合があります。特定フライトの一部ファイルだけ変換が失敗する場合は、機体ファームウェアの版を確認してアップデートしてください
  • 動画(MP4)の変換は対象外:M30T / M4T と同じく、CRITIR Convert は静止画 R-JPEG のみ対応

「変換せずに解析する」という選択肢

ここまで H30T → FLIR R-JPEG / TIFF への変換を前提に説明してきました。CRITIR Convert の精度や運用性は実用十分ですが、そもそも「変換」自体は業務上のひと手間 であることに変わりはありません。H30T のミッションは可視 2 種 + サーマル + LRF + M350 RTK フライトプランと、ポストフライトの工程が既に多めになります。

「変換せずに、H30T の画像をそのまま解析する」 — それを実現するのが姉妹アプリの CRITIR です。FLIR Tools / Thermal Studio とは別系統の解析環境ですが、取り込みから報告書出力までを 1 つのアプリで完結 でき、H30T の広角 / ズーム / サーマルを並べて同時測定できる点が特徴です。

CRITIRの解析画面イメージ。DJIサーマル画像を変換不要で読み込み、壁面オルソ画像生成・測定・報告書作成までを1つのアプリで実行している様子

CRITIR で実現できること

機能内容
DJI 画像の直接読み込みH30T / M30T / M4T を含む DJI R-JPEG をそのまま解析。変換工程ゼロ
FLIR / HIKMICRO もサポート既存の FLIR データセットも同じアプリで解析可能
広角 + ズーム + サーマルの並列表示H30T の 3 レイヤを同時に表示、測定結果は全レイヤに同時投影
赤外線オルソ画像の自動生成Pix4Dmapper / Metashape を介さずに、CRITIR 内で完結
報告書テンプレートPDF / Word / Excel / DXF 形式で出力。テンプレートビルダーで独自レイアウトも作成可
測定の自動投影1 つの測定点が、関連する全画像とオルソ画像に自動的に再投影される

CRITIR Convert と CRITIR の使い分け(H30T 運用)

ニーズ推奨ツール
FLIR Tools / Thermal Studio を使い続けたいCRITIR Convert
Pix4Dmapper / Metashape での赤外線オルソ生成を継続したいCRITIR Convert
立面オルソや赤外線オルソを業務的に多数生成しているCRITIR
報告書作成まで 1 つのアプリで完結させたいCRITIR
広角 / ズーム / サーマルの重ね合わせ解析(H30T 点検の本命用途)を多用するCRITIR
M350 RTK で大量データを定常処理する点検事業者であるCRITIR
単発のスポット変換が多いCRITIR Convert

総工数で考えると、変換 + 別ツール解析 + 別ツール報告書作成 を回している場合、H30T 案件の本数が増えるほど CRITIR の優位が広がります。年間ミッション数ベースの見積もりやデモ・トライアルは お問い合わせフォーム からご相談ください。

FAQ

H20T や M30T で使っていた CRITIR Convert のライセンスはそのまま H30T でも使えますか?
はい、機種ごとのライセンス制限はありません。同じライセンスで H20T / M30T / M4T / H30T のいずれも変換できます。
H30T のサーマル動画も変換できますか?
現時点では静止画 R-JPEG のみの対応です。動画は MP4 から静止画フレームを抽出した上での変換になります。
レーザー距離計(LRF)の測距距離は変換後の出力に保持されますか?
はい、LRF で取得した距離値は出力メタデータに保存されます。FLIR Tools や解析ソフト側でも標準の radiometric パラメータの一部として参照可能です。
H30T の TIFF が M30T / M4T と比べてかなり大きいのですが、これで正しいですか?
はい。H30T のサーマルセンサーはネイティブ 1280×1024 で、1 フレームあたりの画素数が M30T / M4T(640×512)の 4 倍になります。float32 TIFF だと 1 枚あたり約 5 MB(M30T / M4T では約 1.3 MB)です。ピクセル単位の温度精度は同じで、純粋にピクセル数が増えているだけです。
変換に失敗するファイルがあります。原因は?
主な原因は 3 つ:(1) ファイルが可視画像(_W/_Z)で、サーマルではない、(2) 撮影中の中断などでファイルが破損している、(3) サポート対象外の M350 RTK ファームウェアバージョン。3 は稀ですが、起きた場合はサンプルファイルを添えてお問い合わせください。
H30T で撮影した過去の案件をまとめて変換したいです。枚数制限はありますか?
CRITIR Convert にソフトウェア側の枚数上限はありません。フォルダごとドラッグ&ドロップで投入可能で、サブフォルダ構造はそのまま出力先に再現されます。M30T / M4T の同一枚数ジョブと比べてやや多めのディスク容量を確保しておくと安全です。
自分の環境で動くか試したい場合は?
14 日間のフリートライアルをご用意しています。お問い合わせフォーム から「フリートライアル」を選んでご依頼ください。サンプル変換のみのご相談も承ります。

H30T を含む対応機種一覧は 対応機種ページ、料金体系は 料金ページ をご確認ください。変換代行サービスも 1 プロジェクト 6,050 円(税込)から承っています。

関連記事:

CRITIR Convert で変換を試す

DJI赤外線R-JPEGをFLIR互換フォーマットへ。14日間のフリートライアルをご用意しています。

製品ページを見る

他の記事